lime/読書日記2016 疾風ロンド 東野圭吾 Posted on 2016年3月1日 by bongout / 0件のコメント 爽やかな小説。こねくりまわした作品を読んだ後にはちょうど良い。でも、そこは東野圭吾。昨今のプロットにがんじがらめの割に中身の無い作品とは全く違う。恐らく、栗林という40代うだつの上がらない中年が主人公なのだけれど、息子の秀人もパトローラーも千明も地元の人々もそれぞれキャラが立っている。中学生もたくさん出てくるのでジャニーズで映像化されそうな気もするが、私の中で主人公は経済ジャーナリストの森永さんがぴったり。 bongout アロマテラピーと雑貨のセレクトショップ Bon goût(ボングー) 天然由来の香り 肌触りのいい布 使い継ぐうつわ bongout の投稿をすべて表示