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カテゴリー: 読書日記2017

lime/読書日記2017

旅人よ どの街で死ぬか 伊集院静

Posted on 2017年5月14日 by bongout / 0件のコメント

パリ、ドーヴィル、スコットランド、上海と伊集院氏が50代に 再訪し、若かりし頃の旅を回顧するエッセイ集。 氏の人生感に深く影響する旅、美術を意外にも簡潔に書いてある。 美術から宗教観、生と死、これは読み返すべき一冊。 鈴...

lime/読書日記2017

東京クルージング 伊集院静

Posted on 2017年5月14日 by bongout / 0件のコメント

フィクションとノンフィクションの間を行き来する気分。 NHKのディレクター三阪と伊集院氏自身の交流から、三阪の過去へと 遡る。ロマンティックな作品。鈴鹿市図書館蔵

lime/読書日記2017

縁側のある家と暮らし

Posted on 2017年2月11日 by bongout / 0件のコメント

写真をみているだけで楽しい本。でも、このあたりの家、みんな縁側ありそうだけど。鈴鹿市立図書館蔵

lime/読書日記2017

西日本うつわをめぐる手仕事旅行 エルマガジン

Posted on 2017年2月11日 by bongout / 0件のコメント

伊賀篇なら回れます。私が伊賀市職員なら、窯元酒蔵ツアーやるのにな。鈴鹿市立図書館蔵

lime/読書日記2017

ラヴィアンローズ 村山由佳

Posted on 2017年2月11日 by bongout / 0件のコメント

切ない。同じ夫殺しを描く奥田英朗氏のナオミとカナコの爽快感とこの村山氏の絶望感。このラヴィアンローズ、登場人物はほぼ4人、小さなエリアの話だからか読後、何とも濃密な薔薇のかおりがまとわりつく。鈴鹿市立図書館

lime/読書日記2017

猿の見る夢 桐野夏生

Posted on 2017年1月17日 by bongout / 0件のコメント

あるよな、こういう事…という話を桐野氏が描くとこうなる。占い好きなのは女性かと思っていたが、定年間近の男性が翻弄されていく描写の滑稽さ。憐れな末路にちょっぴり同情。鈴鹿市図書館蔵

lime/読書日記2017

コンビニ人間 村田沙耶香

Posted on 2017年1月17日 by bongout / 0件のコメント

芥川賞受賞作。直木賞作家くらいこなれた文章ながら、内容は新鮮でこれから読み続けたい作家。自らのコンビニバイト体験を今の世相にながらえた独特の視線が面白い。鈴鹿市図書館蔵

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